真空管アンプの良さを知っていただきたいです!

真空管アンプはレトロな音と高価なイメージに思われがちですが、実は非常に良い音がしてしかも1部のブランドにこだわらなければ、コストパフォーマンスの良いものがたくさんあります。 良い真空管アンプの音は刺激的な音ではなく、衝撃的な音がします。 反応が早く高分解能で音に力があり、音楽を魅力的に聴かせてくれます。

私のオーディオの原点

もうすぐ桜の季節がやってきます。 待ち遠しいですね! 今日は私がオーディオを始めたきっかけについて紹介します。 中学生の時、使い古しの真空管ラジオ(ナショナルの5球スーパー)を新聞配達先の古物商のおじさんからもらったことが始まりでした。

真空管アンプの製作工程を紹介します。

全段差動真空管PPアンプ製作の工程を紹介します。 1.シャーシレイアウトの検討 電源トランス、出力トランス、チョークコイル、電解ブロックコンデンサー、出力管、ドライブ段真空管、入力端子、出力端子、等主要部品の配置を、アンプのデザインを考慮しながら、ノイズの影響が少ない最適なレイアウトを考える。

私の真空管アンプ製作指針です。

今日は私の真空管アンプ製作指針をお伝えします。 真空管~半導体(SiC含む)アンプを数多く製作し、また市販品や多くの方が製作したアンプを聴いて得た私の結論は、メインアンプの出力段は真空管がベストだと言うことです。 ただし比較的高能率なスピーカーを繋いでの結論です。

お手持ちの真空管PPアンプを差動アンプに変えたらいかが でしょう!

まだまだ寒い日が続いていますが、インフルエンザには気を付けましょう! 外は寒いですが、温かい部屋で素敵な音楽を感動の音でいかがでしょう? 私は全段差動真空管アンプの製作を行っております。 真空管アンプをお使いの多くのマニアの方々の中には、シングルアンプが最高と言われプッシュプルアンプは使わない方がおります。 プッシュプルアンプはパワーはあるが音が平面的で、スピーカーに張り付いたような音の出方をするとの評価が聞かれます。 そこで全段差動真空管アンプをお勧めしています。

全段差動真空管アンプの製作をお手伝いします。

全段差動真空管アンプは市販品には無いので、自作しなければ聴くことができません。 しかし、真空管アンプを自作するにはいろいろとハードルがあり、誰もが製作可能とは言えません。 そこで、アンプ製作のお手伝いが出来たらと考えました。 全段差動真空管アンプはぺるけさんがHPで発表され、多くの方が製作しています。とても優れた回路で本当に良い音がするアンプが出来ます。

真空管アンプでJAZZを

12月も中旬に入り本当に寒くなってきました。 こんな時は真空管アンプがいいですね! と言ってもあまり発熱しませんが・・・ 今回はKT-88PP全段差動真空管メインアンプの紹介です。

6P1 PP全段差動真空管メインアンプ(ミニ君)による再生です。

ミニ君の電源トランスに空冷ファンを付けてトランスの温度上昇を抑え6P1のplate電流をトランスの容量一杯まで増やしました。 powerは若干しかUPしませんでしたが、音はより活き活きしとしてきました。 長年(45年以上)JAZZを聞いて来た私の好みの音です。 どんなジャンルの音楽でも良い音で鑑賞すると、音楽の中に身を置く事が出来て、より大きな感動が得られます。 JAZZも楽器の音が生々しく、その音が飛んできて体に浸み込む感覚を感じる事ができれば最高です。

6p1全段差動真空管パワーアンプの音

シンセンオーディオTP14(中国製真空管AMP)の電源トランスと出力トランスを活用して、全段差動真空管パワーアンプを作成しました。 平衡入力と非平衡入力をSWで切換え可能としました。 トランスカバーが恰好良いので使ってみました。 このAMPをミニ君と呼ぶことにしました。 RYAN KAISORのCONCEPTION(CD)でキット屋VP-3488と聞き比べです。

定年を機に真空管AMPの製作を始めました。

定年を機に真空管AMPの製作を始めました。 新規AMPの製作、中国製AMPのトランスを活用したAMPの製作を請け負います。 お手頃な価格でマニアも驚く再生音が得られます。 特にJAZZが最高です。分解能が高く音が飛んできます。 近隣の方に限りますがAMPを持参しますので、ぜひ音を聞いてください。 JAZZ談義も楽しいと思います。

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