お客様のご依頼でKT-90とEL-34、KT-88、等の出力管が差し替えて使用可能な全段差動メインアンプモノラル仕様を2台製作し4月末に納入ました。
入力は平衡入力(XLRコネクタ-)1系統のみでボリュウムも省略したシンプルな構成です。
モノラル仕様にすることでアンプの持ち運びが楽になったことと、平衡入力全段差動増幅による抜群のセパレーションで揺らぎのない定位と確かな音像が得られました。

IP切り替えSWをシャーシ上面に設けました。KT-90ではIP90mAに、EL-34やKT-90ではIPを60mAに切り換えて差し替えます。
最大出力はKT-90で16W、EL-34で10Wとやや控えめです。
出力管交換時に行うDCバランスもシャーシ上面から調整できます。
またボリュウムを省略したのでミューティングSWを正面に設けています。

入力は平衡入力(XLRコネクタ-)1系統のみ、SP端子は8Ωと16Ωです。

薄型シャーシに実装するため電源の平滑回路にはFETによるリップルフィルターを採用しました。チョークコイルと同等の平滑特性が得られています。
ハムノイズの全く聞こえない極めて静粛なアンプで真空管全段差動アンプの鮮烈で明瞭な音に仕上がりました。
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どうぞよろしくお願い申しあげます。
JAZZ AUDIO LAB RE