EL-34PP全段差動アンプの製作依頼です。

前に7591PP全段差動アンプ製作をご依頼いただいた方から、EL-34PP全段差動アンプの製作依頼です。

トランスや真空管及び加工済のシャーシ等主要部品はご支給していただきました。

主要部品の詳細は別の記事にて掲載しておりますのでご参照いただければと思います。

(1) ご支給していただいた時の内部写真です。

部品を取り付けラグ端子を配置しました。できるだけシャーシに追加工しないでラグ端子を配置したので工夫が必要でした。

配線完了後の内部写真です。

完成後の斜めから見た写真です。

周波数特性

10Hz~60KHzほぼフラット 100KHz -1.5db以内

(6CG7 SRPPドライブの特徴が出ています。)

最大出力   9.5W×2

ダンピングファクター 7

先日ご依頼主様に納品し、感想をいただきました。

高音の透明さ、美しさは、従来のプッシュルアンプでは出ない音です。ただ、プッシュプルほどは低域に力がない印象です。

それでも、従来のシングルよりは出ている感じです。高音のはシングルの感じで何とも魅力的なのが分かりました。

低域の補強と、シングルの高音の素性がいいといわれる所以でしょうか。前回の7591APP全段差動アンプと非常に似た印象で、出力が約倍になったことにより低域のさらなる力強さを期待したが、7591APPとあまり変わらない印象です。

差動アンプの特徴であるシングルアンプの延長のような濁りのない立体的な澄んだ音色、シングルでは望み得ないしっかりした低域。差動独特のピンポイントの定位がよく分かります。

私の使用SPの中で一番手ごわいB&W Matrix802はエースアンプのCounterpointSA4(余命短し・・)以外では、845シングルでは厳しく、LAX-MQ80(WE-421に改造)で何とか

でしたが、十分に鳴らせるアンプになりました。ありがとうございます。

低域の増強は出力トランスのコアボリュウムに起因しているかと考えています。

コストとの兼ね合いがありますが、私どもが使用しているトランス他でご依頼主様と追及してまいります。

11月中旬に移住します。

良い環境の中で、より良いアンプ製作に取り組んでまいります。

お問い合わせやご質問は、問い合わせフォームまたは下記のメールアドレスへご連絡くだい。

kt_88ppamp@yahoo.co.jp

どうぞよろしくお願い申しあげます。

JAZZ AUDIO LAB RE

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