3月21日に神戸より2名のお客様が来られ下記写真のKT-88PP全段差動メインアンプを試聴して頂きました。
お客様ご依頼の6CA7PP全段差動アンプの出力トランスをタンゴCRD-8からタムラF783に変更した
アンプの引き取りを兼ねて試聴にお越しになられました。
もう一人は、ご友人の方でお父様の代からのオーディオファンで大変耳が肥えておられ、高級な機器をたくさんお持ちの方で緊張しました。
手前が試聴用アンプ、奥がお客様の6CA7トランス変更アンプです。
今回から試聴用のSPとしてダイヤトーンのDS-25BMKⅡを使用しています。
試聴用のKT-88PP全段差動アンプはPSVANEのKT-88の鳴らしこみが終わり、DS-25BMKⅡから凄い音が出ていると高評価をいただきました。
音色の変化や余韻をしっかり表現し素晴らしいとのご感想です。
ご友人の方は色々なアンプを使用してきていて、アンプはマッキンに行き着き何台もお持ちですが、お手持ちのJBLエベレストにつないで聞いてみたいと言っていただきました。
トランスを変更した6CA7PP全段差動アンプは持ち帰られ、自宅で早速鳴らしこみをされたそうです。
CRD-8に比べ低域も含め全体の音のクオリティが良くなったとのことです。
ただ、試聴用のKT-88PP全段差動アンプの音が耳に残っておられるとのことです。
全段差動アンプに関する問い合わせやご質問は、問い合わせフォームまたは下記のメールアドレスへご連絡ください。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
JAZZ AUDIO LAB RE